ラミネートベニア
ラミネートベニアの特徴
ラミネートベニアとは、自分の歯の表面をごく薄く削り、その部分に歯の色をしたネイルチップのよう、な爪の厚さ程の薄いセラミックの板を貼り付けます。ネイルチップと違い一度つけたら外せません。材料は一般的にはセラミック(ポーセレン)などが使用されます。ホワイトニングでは効果の出ない色素沈着のひどい場合などに用いられます。歯を白くするだけでなく、ムシ歯やねじれた歯、磨耗した歯、奇形歯などにも幅広く適応でき、セラミック片の形や大きさを調整することで、歯並びや歯の形を修正できます。
歯の表面を削る量はわずか0.5mm程度で、エナメル質が残る程度です。強力な接着剤で固定するので、歯の裏側や、歯と歯の間を削る必要はありません。また、通常は痛みもなく、麻酔をする必要もありません。
ラミネートベニアの治療の利点や効果
テトラサイクリン(抗生物質の一種)による強い着色なども対応でき、またホワイトニングに比べ後戻りが少ないです。すきっ歯などの小さな狂いを矯正治療を行わずに短期に治すことができます。 ラミネートベニアの治療時間は、治療の箇所、本数など状況に応じて様々ですが例えば6本のラミネートベニア治療を行う場合、2〜4回治療を行う事が一般的です。
1回の治療に要する時間は約2時間程度と考えておくと良いでしょう。
合計すると治療時間がかなり長いように感じますが、治療後は10年もちますので、後の手入れにかる手間や管理を考えると非常に楽だと言えます。
白い歯と整った歯並びを一度に手に入れたい方にとっては、最適な審美歯科治療といえます。以前のラミネートベニアには、欠けたり、はがれやすいといった欠点がありました。しかし、現在は材質、接着剤とも向上しています。
ラミネートベニアは自費診療となりますが、歯を削る量も少なく、汚れや付着などによって色戻りする事も少ないので、手軽に美しい歯を手に入れたい方におすすめです。